祭礼 ... AM 1時23分08秒

みんな色々な思いを持っていて、
おのおのが自分のルールに基づいて行動して、
互いに少しずつ違った目的や理由で事を始めて、
一つのものをやり遂げます。


祭礼は商売ではないので、完全なるボランティア(この表現が正しいかどうか懐疑的です)です。


ここまでは善意でやれる、
ここまでは我慢できる、
ここまでは割り切れる、


という
「ここまで」
の範囲の人による差異が、非常に良く現れます。

楽しくて来る人
試しに来てみた人
付き合いで来た人
成功させたい人
義務感で来る人
仕方なく来る人
役割に納得して来る人


物質的な損得の無い世界ですから、
それぞれの怠惰やエゴも少しずつあって、
それらが蠢き衝突したりすれ違ったり、まとまって大きく盛り上がったりと、
私はなかなかどうして凄く複雑でいて素晴らしく単純でもある世界だなと毎年感じるのです。

損得の無い世界で、
人とのかすかな繋がりと、
引き継がれる行為を確かめて成すだけである。


だからみんなが
自分なりに楽しむのが一番素敵な答えだと思う。

楽しくないのは人のせいには出来ない。
頑張る責任の無い世界だから。


自分の善意や誠意と、まあまあの気持ちで向き合って、あとはお好きにお楽しみ下さい。

人の文句を言ってしまうのはなぜなのだろう。


祭 から、一番遠いことなのにな。


自分もまだまだだ。

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